今月のIKKIの別冊付録・内山八景
今月のIKKIの別冊付録は新人賞を2作収録と「今さら聞けない漫画講座」という企画モノ。

大賞の内山八景『青い空の日』がかなり面白くて才能を感じた。
話は映画で言えば『青春デンデケデケデケ』や『微熱少年』のような学園ロックマンガで、『BECK』の影響なんかも透けてかなり既視感を感じる王道ど真ん中の青春モノなのだけど、一般性が高くて楽しめるマンガを描こうと言う姿勢が良い。

人を楽しませよう引き込んでやろうというツボは色々なところに見えて、たとえば"ストロングスタイル・ロックーンロール"なんて言葉のセンスはこれは確実に小林まことかハロルド作石の影響下だけど、センス良いよなあ。ニヤリとしてしまう。

絵も土田世紀と小林まことの影響を感じつつ、昔のマンガのように線を思い切って減らした絵で読みやすい絵。読みやすいってことは間口が広い、一般性が高いと言えるけど物足りなくもある。基本的に絵が上手いのでこれからオリジナリティを模索していく感じでしょうか。この人は絵が武器になれば相当化けるなと思いました。それこそ幸村誠みたいになって欲しいね。名前覚えておきます。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-08-03 22:47 | comic
<< (PC用2.1CHスピーカー)... 新聞 >>