<   2005年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧
最近、白泉社が出す復刊本はなかなか良いと思う
今日の今頃は安彦良和「王道の狗」の3巻を読んでいたはずなのですが、同時に注文した商品との兼ね合いからかアマゾンからまだ届いてないので、最近の白泉社の復刊本についてでも書きます。



去年くらいから白泉社さんが既存のジェッツコミック、花とゆめコミックの枠で昔の作品を単行本化しているのが目立ちます。

花とゆめコミック
樹なつみ「OZ 完全収録版」(1988-1992年白泉社LaLaで連載)

ジェッツコミック
喜多尚江「真夏の国 完全版」(1990-1999年白泉社花とゆめで不定期連載)
安彦良和「王道の狗」(1997-2000年講談社ミスターマガジンで連載)

他にもあったら教えてください。

上記の白泉社の再発モノにはいくつかの特徴があって並べて見るとこんな感じ。
○既存の新刊用のコミックの枠を使って再発していること
○再発にありがちなワイド版サイズ(A5)じゃなく青年誌サイズ(B6)であること
○付加価値としての加筆修正や未収録話の追加等が必ずあること

上の2個はうだうだ書くのがメンドクサイので省略。読者にとって最も重要なのは3つ目。既発の単行本を持っているファンにとっては、ありがたいのやらありがた迷惑なのやら分かりませんが、やはり買う動機にはなります。

ちなみにそれぞれのウリは。
OZ→単行本未収録エピソードを追加した完全版。加筆訂正もあるとか。
真夏の国→未完の不定期連載が完結。
王道の狗→絶版になっていたのをファンの声に答えて。さらに加筆修正。紙質がコミックでは最上の部類。

とりあえず白泉社はこの企画は地味に長く続けてください。応援しています。

「王道の狗」と「OZ」は作家の固定ファン以外にも安心してお勧めできる名作ですので、機会があったら読んでみて下さい。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-31 00:51 | comic
新番組「仮面ライダー響鬼」を見た/一之巻「響く鬼」
噂の平成仮面ライダーってヤツを初めて見ました。(世間から何周遅れ?)
たまたまテレビを付けたら仮面ライダー響鬼の初回が始まるところだったというのはタイミングが良かったのか悪かったのか。ちょっとはまりそうで怖いです。

まずOPから。冒頭の「石ノ森章太郎先生の遺志を継いで」みたいなテロップが入ってなかったらチャンネル替えてましたね。
このコピーにグッと来て意識が中田町に飛びかけていたのを戻したのが、和太鼓が印象的な荘厳な曲。いかにも特撮風って主題歌じゃない(そもそも歌じゃない)ので、素で先生のドキュメント番組が始まるんだと思いました。

基調となる演出はかなりキテレツ。物語の冒頭はミュージカル風で始まって、効果があるのか無いのか判らないような凝ったカメラワークの連続。やたらとカットインする漢字か梵字の一部。和太鼓の拍子に合わせた画面切り替え(これはテンポ良いかも)。
なんだか「少女革命ウテナ」と言うアニメを思い出しましたよ。演出の奇抜さはかなり似ています。

主人公は受験を控えた中学生とライダーの2人っぽい。ジュブナイルのお約束が垣間見える事から中学生視点で話が進む少年とヒーローのジュブナイルモノになると思われます。まだストーリーも設定も謎だらけなので何とも言えませんけどね。
ライダーの細川茂樹は大人の強さと少年の神経質っぽさが同居したなかなか良い特撮主人公の顔だなあと思います。
んで、HPを見たのですが、ライダーの設定年齢が31才になっています。細川茂樹って確かに若くないと思うけど、ヒーローの割に結構年食ってますね。特撮ヒーローって大体大学生か新卒くらいかと思ってました。31才と中3が主人公の特撮ってのはやはり革命的なんでしょうか?

第1回は殆どが屋久島ロケだったらしく、屋久島に毎年のように通っている私としては知っている場所が沢山出てきて楽しかったです。冒頭のコピーのバックに映っていた山も石ノ森先生の故郷近くの栗駒あたりかと思いきや屋久島だったっぽいですね。

冒頭で宣言している通り、基調にどこか石ノ森先生らしさを感じたのとキャラクターの造詣が非常に好みなので継続視聴します。来週からはちゃんとHDD録画予約して見ますよ。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-30 09:44 | 響鬼
ドラマ「87% ―私の5年生存率―」を継続視聴中
視聴継続中。
非常に面白いデス。

古田新太や渡辺いっけいが最高なのは当たり前なんだけど、しっかり者のナース役の酒井若菜さんが非常に良い

この子は毎週グラビアに出ていたような時代と顔が変わったのかな?正直クレジット見るまで誰だか判らなかったけど、演技ははまってるしナース服は可愛いし、役柄も結構おいしいポジションだしで、毎週見続ける原動力になっています。マジで。

言っておくけどナース萌えとかそういう趣味は全く無いです。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-30 01:14 | t.v. / movie
散歩の達人2月号「千住THE下町」特集を買ってきた
散歩の達人 2月号
特集:千住THE下町
交通新聞社(2005)


地元ってことで買ってきました。
地元に住んでいると逆にこういう本に載っている飲み屋とか食べ物屋とかにはあまり行かないもんです。職場がこちらって人の方が店には詳しいでしょうね。

そんな私ですが、最近は北千住の街をそぞろ歩きするようになりました。ここ数年、宿場町通りを中心に新しい店が沢山出来て活気が出てきたような気がします。今が一番面白い時期かもしれません。

行きつけを作るほど外に飲みに出ない私ですが、お勧めの店はCAFE&BAR「蜂の巣」です。この店ではなんとレーベンブロイ、ギネス、バスペールエールの三種類のドラフトビールが楽しめます。北千住でそれって凄く頑張っている事なので応援したいです。(ビールは儲からないしアシが早いので量が出ないとツライのです)
毎日通りにある姉妹店のBAR「Refuge」はまだ行った事がないのですが、載っている写真を見るとこちらもヨサゲです。その内行ってみたいと思います。

超有名居酒屋「大はし」は親父のテリトリーなので、知り合いに案内しろって言われた時以外はまず行きません。が、当然お勧めです。とりあえず肉とうふは食っておくべき。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-27 02:17 | book
こうの史代情報
ぴっぴら帳 1巻
こうの史代
双葉社

こうの史代「ぴっぴら帳」の1巻が増刷されたようです。

早速注文しました。存在を知った時には既に入手困難で神保町巡りの旅も不発に終わった本なので嬉しい限りです。
地味な4コマ漫画だからもう増刷は諦めていたのですが、これが「夕凪の街 桜の国」効果なんでしょうね。あれよあれよという間にアマゾンで売り上げ1位になってたもんなあ…。入れ替わるように、つい最近まで在庫があった「ぴっぴら帳 完結編」が品切れになっていますが多分そちらも増刷されるでしょう。双葉社さんは夕凪の街の売り上げで停滞気味のアクションのテコ入れ頑張ってください。

今回の増刷についてはM:NBG(の1月22日付の雑記)で知りました。そちらでのこうの氏の紹介文は俺の下手な文章を読むよりずっと魅力的ですので覗いて読んでみて下さい。

こうの史代ファンページによると2月に新刊発売とのこと。そちらも楽しみです。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-26 16:34 | comic
「それがPSPの仕様だ」久多良木SCE社長、ゲーム機不具合騒動を一蹴
>これが、私が考えたデザインだ。使い勝手についていろいろ
>言う人もいるかもしれない。 それは対応するゲームソフト
>を作る会社や購入者が、この仕様に合わせてもらうしかない

>使用する液晶画面はこれ以上小さくしたくないし、PSP本体
>もこれ以上大きくしたくなかった。ボタン位置も狙ったもの。
>それが仕様。これは僕が作ったもので、そういう仕様にして
>いる。明確な意思を持っているのであって、間違ったわけで
>はない。世界で一番美しいものを作ったと思う。著名建築家
>が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖をつける人
>はいない。それと同じこと

(以上、日経ビジネス2005年1/24号より久夛良木健SCE社長発言部分)

ネットで大反響のPSPの不具合に関する久夛良木社長の発言です。
俺は感動しました!
久夛良木社長はつまり

PSPは額に入れて飾っておくような芸術品であって、使用目的で買っちゃ駄目なんだよ。

ってことをわざわざ俺たちユーザーに教えてくれたんですよね。
これから買う人はそれを踏まえて買うだろうし、もう買っている人も今は買った値段より高く売れるから誰も損しないね。

ありがとう!久夛良木社長!あなたは技術者の鏡だ!
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-25 04:44 | game
新基準のパチンコを打ってきた
久々にパチンコを打ってきた。
世間的に評判が良いのか悪いのかよく分からん新基準機を。

CRうる星やつら2 PSF
大当たり確率1/457。確変2/3。大当たり後100回転の時短。

単発(5000円)

単発(108回)

単発(243回)

単発(141回・時短終了即止め)

本当に確変2/3 なんかい!!><
本当ならこれって81分の1の確率の引き弱ですぜ。

まあショボ勝ちも勝ちだから良いけどね。

ゲーム性(つーか液晶の演出)については上のリンク先見てください。店ではエヴァやヤマトと較べて地味に見えたけど、公式HPは頑張ってるね。

(2月2日に追記。この後エヴァを2回ほど打つ機会があって、釘自体はよく回ったのですが、1000ゲームほど当たってません。やっぱり新基準機は厳しい!)
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-21 23:44 | others
「放浪息子」3巻を読んだ
放浪息子 3巻
志村貴子
エンターブレイン

発売日に買ったまま積んでいたのをようやく読んだ。

1巻では「様子見」、2巻では「なかなかやる…」と思ったが、3巻で確実に面白い漫画になりましたね。こちとら夢中になってドキドキしながらページをめくったデスヨ。1巻、2巻では「こんな優しいオトナに囲まれてヌクヌク育ったような最近のガキっぽいキャラには共感できねー」と引いている部分も多かったけど、2巻の途中くらいから大分引き込まれるようになってきて、この巻では最初からズッポシと。
登場人物が多くて群像劇みたいなところもあるんだけど、1巻2巻で主要キャラが大体揃ってみんな動き始めたってのが大きい。

思春期を前にした子供の描写がリアルで、昔の自分の気持ちを思い返させてくれる。
なんて書くと恥ずかしいキャッチコピーみたいだけど、これだけの登場人物をリアルかつ多彩な表現で愛すべきキャラとして立たせている手腕には脱帽ですよ。読者がどっかしら共感できるように出来ています。

俺の場合は、千葉さんと2巻で出番終わりかと思いきや3巻では名前まで出てきた無神経ないじめっ子に共感するところが多い。
千葉さんの周りとの折り合いの付け方や間が悪いところとか、いじめっ子のどうしようもなくガキで無神経なところとか、愚かに見えるけどあれはあれで全身全霊なところとかに、どうしようもなく子供の頃の自分を重ねる。

この時期の純粋さとか愚かさとか羞恥とかを読者を不快な気持ちにさせることなく、それどころかどこかヤサシイ気持ちで懐かしく思い起こさせるのが志村貴子氏の才能か。

しかし、この漫画の世界って基本的にヌルイんだけど誰も牙をむかないし裏切らない分だけ現実より残酷な気もするなあ。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-16 02:48 | comic
新番組「87% ―私の5年生存率―」を見た
日テレで始まったドラマ。
テーマはハッキリしているし泣かせる気満々なんだけど、脇役まで無駄にキャラが立ってるのが良いね。
特に渡辺いっけい。

初回から登場人物の年輪や心のヒダを感じ取れる演出。
メインの話から細かいところ隅々まで脚本と演出が良い仕事をしている感じ。
こういう丁寧なドラマ好きだわ。
これでガン医療の話じゃなければなあ…。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-13 06:28 | t.v. / movie
初ファミコンミニはゼビウス
ファミコンミニ・ゼビウス
ナムコ
(C)1982 1984 NAMCO LTD
(C)2004 Nintendo
ブームも過ぎた今さらだけど、正月はファミコンミニゼビウスを買って遊んでました。

ナムコラブだけどニューラリーXやボスコニアン派の俺としてはそこまで思い入れがあるゲームじゃないのですが、最初にパターンとか考えてプレイしたシューティングだからでしょうか。
懐かしいなあと思いつつ結構ハマリました。やはりゼビウスは名作です。

これを買おうって人はファミコン版は皆知っているでしょうから、それ以外のことで気になったところを下に書いておきました。

続きを読む。
[PR]
by interstellar_dust | 2005-01-07 03:29 | game