カテゴリ:disc( 28 )
KT Tunstall
Eye To The Telescope
KT Tunstall
2005
Virgin

KT Tunstall。スコットランド出身の女性シンガーソングライター。Brit Awards 2006でBritish Female Artist部門を受賞していて、今年のフジロックでの来日も決まっています。最近は日本盤が出たからか日本のテレビやラジオでもよくかかってますね。

ソウル、ブルース、パンクの影響などを感じますが、やはりスコットランド出身ということで基本は「いい歌」「いいメロディー」。Travisが好きな人なんかも琴線に触れそう。

上にHMVへのリンクを貼っている米国盤は一度CCCDで発売されたのが、ジャケが変わってCDで出しなおされてるみたいですね。

とりあえず聞くだけ聞いてみてねってことで、YouTubeからフランスのテレビに出演した時の映像をあげておきます。ギターをかき鳴らしながらタンバリンを足で叩く演奏がカッチョ良いです。

(YouTube)
KT Tunstall - Big black horse and the cherry tree - Live
KT Tunstall - I want you back - Live
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by interstellar_dust | 2006-04-21 07:37 | disc
11月の午後、河原で僕は かどやの槍かけだんごを食っていた。
The Orb's Adventures Beyond The Ultraworld
The Orb
1991
Big Life/Island Red
11月の終わりの日曜日。
小春日和のうららかな午後、俺は荒川土手でかどやの槍かけだんごを食っていた。

この店は超の付く人気店であっという間に売り切れるので、いつもは閉まっている店の前をただ通過するだけなのだけど、今日は珍しくまだ開いていたのでついつい買ってしまったというわけ。

団子自体食うのは久々だが、焼かれた団子が香ばしくて美味い。
みたらしも漉し餡もどっちも美味いがどちらかと言えばみたらしが好き。
つーか書いてて腹減ってきた。
やっぱ足立区で団子と言えばかどやでしょ。

下のグラウンドでは草野球。経験者が多いらしく結構上手い。
ヘッドフォンからはOrbの"Little Fluffy Clouds"。

(来週から12月だって言うのに今日は良い天気だよなあ)

なんかじんわりと、アガる。
あの日から、自分の中では90年代初頭にハマっていた時並にThe Orbがキているのです。
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by interstellar_dust | 2006-01-29 00:23 | disc
狐の会
抵抗と笑いとその後にくる虚しさ
狐の会
2005
Coa Records
HPで「秋の夢」のビデオクリップを見て一目惚れ。今日発売の2ndマキシ「秋の夢」とこの1stマキシを買ってきました。

素朴な曲に青春小説のような日本語詞がすっと心に入ってくるネオアコです。良いなあ。
青い歌詞を聴いていたら綺麗なものを素直に希求することが出来た昔の自分を探してみたいと思いました。100回くらい聴いたら見つかるかなあ?(そもそも無いものは見つけられない)

帯のキャッチコピーは「稀代のストーリーテラーの登場。日本のベル&セバスチャンか!?」でした。 確かにそんな感じ。
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by interstellar_dust | 2006-01-24 01:00 | disc
マイベストアルバム2005
昨年「今年はもっと自然体でゆったりと(音楽を)楽しんでいきたい」と書いたのですが、2005年はその通りに音楽を楽しめた1年でした。2005年を漢字一文字で表すと自分は「緩」ですよ。ということで自然体のままの自分に馴染んだ5枚です。

1
Broken Social Scene
Broken Social Scene
2005
Arts & Crafts

2
Love Kraft
Super Furry Animals
2005
SONY

3
Days Run Away
The House of Love
2005
Art and Industry

4
Stars Of CCTV
Hard-Fi
2005
Atlantic

5
Outside Closer
Hood
2005
Domino

ベストシングル
Hard to Beat / Hard-Fi

ベストライブ
1.Delgados@SHIBUYA Quattro,16 FEB
2.Shins@HARAJUKU Astro Hall,31 JAN
3.Super Furry Animals@YEBISU Liquid Room,18 OCT

他によく聴いたのはEngineers、British Sea Power、Teenage Fanclub、New Orderなど。Arcade Fire"Funeral"は日英では去年発売ですが、本国カナダとアメリカでは2004年発売ということで除外しました。

今年はShins、Tyde、Nobody & Mystic Chords of Memory、Emma Pollockなどの新譜が控えていて今から楽しみです。Portisheadも今年こそニューアルバムを出して欲しいところ。

マイベストアルバム2004

続き(ゴタク)を読む。
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by interstellar_dust | 2006-01-07 00:14 | disc
コンピ大好き。その4
Playlist 5 British Anthems
various artist
2005
HMV
HMVで対象商品を買うとくれるサンプラーCD。
Hard-Fiのアルバムを買ったらついてきました。
最新の英国音楽がジャンルとか無関係に入った節操無しの15曲。
無料なのに豪華面子でかなりお徳です。

目玉は2枚目のシングルで全英1位を取って、Oasis以来の大器と評判のArctic Monkeysでしょうか。
しかし、オッサンには噂のホッキョクザルの良さが判りませんでしたよ。Strokes、Libertinesとどこが違うんじゃいって感じ。(俺はリバの1stはかなり好きだけどね。Strokesは普通)
うーむ。釈然としないので是非他の曲も聴いてみたい。

目を見開かされたのはOrb。ポップになったOrbも良いですね。
先月くらいから俺の中には90年代前半以来の第2次Orbブームが来ております。
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by interstellar_dust | 2005-12-10 02:38 | disc
Arcade Fire & David Bowie 『Live EP』
Live EP
Arcade Fire & David Bowie
2005
iTunes Music Store
デヴィッド・ボウイとカナダの新鋭バンド、アーケイド・ファイアが競演しているこのライブ音源(正しくはテレビ番組音源か)。iTMSで期間限定の販売で売り上げはカトリーナの被災者救援に寄付されるそうです。両者のファンの方はこの機会に是非お見逃し無く。

期間限定でさっと売ってさっと寄付するというのが、ダウンロード販売の持つ即時性に合っているというか、粋ですね。

1. Life On Mars? (Live at Fashion Rocks)
2. Wake Up (Live at Fashion Rocks)
3. Five Years (Live at Fashion Rocks)
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by interstellar_dust | 2005-11-23 03:13 | disc
DVD 『Later: Cool Britannia: 2』
Later: Cool Britannia: 2
various artist
2005
ワーナーミュージックジャパン
BBCの人気音楽番組『LATER with Jools Holland』、日本ではミュージックエアで放映している『ジュールズ倶楽部』のライブ映像を集めたDVD。色々なシリーズが出ていますが、これはクール・ブリタニアという名の通り英国バンド特集の第2弾。

ここ数年のUKではロックバンドのニューカマーが軒並み人気ってことでラインナップにも新人がごっそりと入って来ています。全37組。いちいちレビューしていられないので特に気に入ったものだけ書きます。

◎Morrissey "Irish Blood English Heart"
このシリーズのベストアクトは第1弾も第2弾もモッリシー。どちらも同じ日の演奏かな。第1弾では"Boy Racer"を歌っています。アルバム『You Are The Quarry』のプロモーションで出演しているんだろうと思いますが、アルバムの内容と同じく充実の演奏。モリッシーの歌う姿にはカリスマ性まで感じます。脂乗りすぎ。カッコ良すぎ。

◎Hard-Fi "Hard To Beat"
Clash(パンク)とSpace Cowboy(ダンス)を足して二で割ったような現代風インディーダンスな新人。マッドチェスターっぽいモッサイリズムが腰に来ます。
デビューした頃のオアシスのリアムとシャーラタンズのヴォーカルを足して二で割ったような生意気そうなツラしたヴォーカルがなかなか良い面構えだと思いました。
このDVDに出てきた新人では一番好きです。CD注文してみました。

◎Manic Street Preachers "If You Tolerate This Your Children Will Be Next"
マニックス初の全英1位曲。マニックスの中でもこれ以上ないくらい泣きメロな1曲。胃にもたれるかと思ったらそんなことなくて、やっぱ染みます。

◎Fall "Blindness"
Pavementなどローファイ勢に多大な影響を与えたマンチェスターのオヤジ。がなっているだけのヴォーカルなのに美しいってどういうこと?

○New Order "Krafty"
いつも通りのニューオーダー。
ヘタクソな演奏だろうが、どうしようもなく華がある。
天賦のものとしか言いようがない。

○Supergrass "Moving"
ブリットポップ末期に出てきたモミアゲバンド。
ストレートで良い歌を歌うね。

○Go! Team
新人?黒人女性ヴォーカルが畳み掛けるようなラップに歌に忙しそうなバンド。
音楽も雑食性が高そうでキャッチーで演奏も上手くて売れないわけが無さそう。

○Zutons "You Will You Won't"
多分、新人。音楽性はブラスロック+モッズですか?
かなり良いけどオッサン臭い気もする。

37組も入っていれば気に入るバンドも気に入らないバンドもあるだろうけど、90年代以降の英国ロックが好きなら満足度の高いDVDだと思います。

第3弾ではSuper Furry Animals(第1弾に入ってるけど)、Gorky's、Boo Radleys、Idlewild、Bluetones、Delgados、Mansunあたりのもういなくなったバンド含めて中堅どころも入れて欲しいなあ。

値段は今はHMVが一番安いのかな。面子と曲の確認もHMVが使いやすいかと。

Later: Cool Britannia(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1865232
Later: Cool Britannia: 2(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1455639
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by interstellar_dust | 2005-11-20 23:21 | disc
Prodigy『Their Law (The Singles 1990-2005)』
グレイテスト・ヒッツ 1990-2005(初回生産限定盤)
The Prodigy
2005
ソニーミュージックエンタテインメント
Prodigyのベストアルバムを買う。

15年でアルバム4枚しか出して無いのにベストでもねーだろ!と言う向きもあるでしょうが、日本盤の初回盤にはライブパフォーマンスと過去のPVを収めたDVD付き。ベスト+レア集+ライブDVD&PV集なのでお得と言えばお得。

"Out Of Space"のPVが目当てだったのですがやっぱり良いですな。
送電線しか無いような田舎で若人が踊りまくっていたら、ベントラを唱えて宇宙人を呼んでいると勘違いされてガスマスクをかぶった自称(?)宇宙人の変態野郎に絡まれた、という筋立てだと思われるナンセンスかつチープ極まりないPV。
この曲が発売された1992年は湾岸戦争の翌年。湾岸戦争当時はイラクの保有するサリンやタブンといった化学兵器から身を守るため、多国籍軍は地上部隊の全ての兵にガスマスクが配ったとか、民間でもガスマスクが売り出されるとかそういうニュースが毎日流れていたことがありました。
そんな緊迫の象徴そのものであるアイテムを変態宇宙人のコスプレに使うセンス。チープな作りのPVに漂うトホホ感は緊張した人を脱力させるし、そういうところが意外と時代に乗っていたのかも…なんて考えたり。実際はただのアホPVなんですが。

オマケに過ぎないと思っていたCDも久しぶりにシングルをまとめて聴くと良いですね。時代遅れのデジロックと一蹴出来ないパワーがありますよ。下品でチープでゴテゴテしていてダサくて無駄にエネルギーがあってやっぱりProdigyは最高デスネ。
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by interstellar_dust | 2005-11-11 02:41 | disc
Super Furry Animals"Love Kraft"
Love Kraft
Super Furry Animals
2005
XL/Beggars US
Super Furry Animals=ちょーフワフワ系の動物たちの7枚目のアルバム。メジャー移籍後だと3枚目。

複数の雑誌が大絶賛で年間ベスト級とか煽っているわりには第一印象は地味。
メジャー移籍作の"Rings Around The World"はBrian Wilson、Jeff Lyneを彷彿させる偏執的なほどポップなアルバムでしたが、今作はAir meets John Lennon & Buffalo Springfieldとでも表現したい感じ。特にJohnですね。Johnの"Norwegian Wood"なんてこのアルバムに入っていても違和感無いかもと思いましたがどうでしょう?

ポップでキャッチーで商業的な曲が大好物の俺は最初はとっかかりがなかなか見つけられなかったのですが、聴いているうちに発見がありだんだん良くなってくるアルバムですね。
今のところお気に入りの曲は"Frequency"。自由自在の構成、脱力コーラスとオーケストラのバックの競演が気持ち良くて、聴いていると肩のコリがほぐれて思わずα波が出てしまう1曲。"Ohio Heat"、"Cloudberries"も好きな曲です。

今月の18日、19日はSFAの東京公演があります。個人的には4枚目から"Ymaelodi A'r Ymylon"をやってくれないものかと期待しています。チケット取っているのは19日だけど18日も行こうかな。
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by interstellar_dust | 2005-10-09 01:29 | disc
British Sea Power "Open Season"
Open Season
British Sea Power
2005
Rough Trade
久しぶりにユニオンのアナログ特価コーナーを覗いたらBSPの2ndに1050円の値がついていたので保護。

1stアルバムは買ってないけどテレビなどの演奏を見る限りBSPってバンドはもう少し雑食のごった煮の印象があったけど、このアルバムは完全に美メロ一本に武器を絞って勝負したアルバムですね。
"Be Gone"Echo & The Bunnymen"Seven Seas"を彷彿するような名曲だし、"Please Stand Up"Echo & The BunnymenManic Street Preachersをデコレートしたようなベッタベタの英国風泣きメロ演歌地獄。ヤベエ!染みる!

テレビで観たBSPは、オシャレバンダナを首に締めたボーカルの外見と同様、吹けば飛びそうなひ弱な演奏で、良くも悪くも英国のバンドだなあ(=音楽偏差値は高いけど基礎体力が無い)と思っていたのだけど、今回のアルバムの美メロに特化した足元固めでこれだけ聴かせるなら、次のアルバムで一気に飛躍しそうな予感。俺としては別に飛躍しなくても良いんで次もこの路線続けても良しですよ。
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by interstellar_dust | 2005-09-21 08:14 | disc