The Bells(ベルズ)"Stay Awhile"(恋はつかのま)
The Bells(ベルズ)の"Stay Awhile"(恋はつかのま)の再発7インチを入手。1971年にカナダのチャートで1位、ビルボードで7位という自分が生まれる前のヒット曲。男女のデュエットソングでジャンルはソフトロックと歌謡曲の中間ってところでしょうか。

この曲の特徴はなんと言っても、女性パートのJacki Ralph嬢のロリータヴォイス。囁くように歌うウィスパー系でもあり舌っ足らずで糸を引くような粘着系でもあり、有り体に言ってエロいです。
歌詞も暗に夜這いや不倫の恋を示している箇所があったり、「How he makes me quiver?」(quiver=震わせる、ぞくぞくさせる)といった直接的な表現もあるのだけど、それをJacki嬢のロリータ粘着ウィスパーヴォイスで聴くと、何だか聴いているこっちが犯罪者になったような気分になってきます…だがそれがいい!

これはヒットするわけですよ。「エロい!もう一杯!」とかなんとか何度もリピートするうちに歌詞もすっかり覚えてしまって、途中からエロとかも関係なくなってしまって、後はただただ聞き惚れてしまいます。よく出来た曲です。デュエットなのに男は完全に脇役だけどな。

The Bells、そして前身のFive Bellsは一部のヒット曲が70年代のヒット曲を集めたコンピなどでCD化されているだけで、単体ではこうした再発モノや中古のアナログレコードで入手するしか無いのが悲しいところ。
ネットラジオで聴いて一目惚れしたのにどこにも売ってないので、アルバムCD紙ジャケ化を希望しながら、暇な時に中古レコード屋をサクサクしてます。まあネットで買えば一番売れたアルバムなんかはすぐなんだけどね。それは情緒が無いってわけで今日もサクサク。Bの棚、ソフトロック、AOR、女性ヴォーカルの棚を見て収穫無く、格安箱でELOのアルバムを救出して帰る。そんな日々です。

上で書いたチャートなどの情報は、カナディアンポップエンサイクロペディアというHPで得たにわか仕込みの知識ですので正確な知識を得たい方は是非こちらを参照してください。
The Canadian Pop Encyclopedia(英語)
ベルズの項(英語)
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by interstellar_dust | 2005-09-17 01:33 | disc
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